
橋本しげき
日本共産党武蔵野市議団現職
映像ID: 2436
10410【橋本委員】 ぜひ取組が発展していくことを期待したいと思います。今もありましたけど、それぞれの世代における戦争のイメージというのはいろいろあって、第2次世界大戦もあれば、ベトナム戦争が自分の戦争体験として大きいというところもあれば、湾岸戦争、イラク戦争、今回の戦争というように、本当に人それぞれの思いというのはありますけども、やはりどの世代にも共通するのは、戦争というのはやってはいけないと。そこをどう全体に結びつけていくのかという発展的な取組を非常に期待したいと思います。
それと、私は関係すると思うのですけど、危機管理対策事業というのがあって、予算参考資料の29ページのところに危機管理対策事業の説明があって、これは中身としては広範なのですけど、コロナの話とか、事件・事故など身近に起こり得る危機とか、ミサイル発射、テロ発生などの様々な脅威に備えるため、危機管理対策訓練を行うとあるのですけども、やはり注意しなければいけないと思っているのは、ミサイル発射とかこういうことを、私は今の政治はあおっていると思うわけです。それを大軍拡とか憲法改正につなげていこうとしているわけだけども、そうではなくて、あおるのではなくて、やはり自治体としては、やはり冷静にきちんと受け止めて、多くの人を動員して訓練をやるということはよくないと思っているわけだけども、見解をお聞きします。