
橋本しげき
日本共産党武蔵野市議団現職
映像ID: 2436
10412【橋本委員】 まさに市民の命を守るというのは自治体の役割だと思っています。その命を脅かそうとしているのが今の政治なのです。だから、こういう危機をあおって、それで大軍拡の口実にしようとしていると。自治体として、法律に基づいていろいろやるということはあるだろうけれども、私は、市としては冷静な対応をぜひお願いしたいということを言いたいと思います。
それから、滞納整理アドバイザーの活用というのがあります。これは資料要求の冊子に新規事業があって、7ページです。この滞納整理アドバイザーというのは、滞納整理事案が複雑化している、それで税に関する法律や実務に精通した人材の活用が必要になっているということであります。いろいろな複雑な事案に適切にどう対応するかという、いろいろな技量が求められる場面は確かにあると思います。ただ、私が心配しているのは、やはり滞納には理由があって、悪質なものはもちろん別ですけども、そうでなくて、いろいろな事情がある場合に、やはりそれをきちんと把握して、徴税の強化といいますか、問答無用なやり方にならないようにしなければいけないと思っているわけなのです。なので、この滞納整理アドバイザーの活用というのが、そういう方向ではなくて、きちんと実態を踏まえた活用になるということは必要だと思いますが、それについてどうかというのをお聞きします。