10425【内山委員】 市長がブラショフですか、の市長同士でお話をいただいたということで、1つ安心したというか、そういうことをしていただくことが、やはり長年にわたって交流してきた都市間交流をさらに深めていくことになると思いますし、言うまでもなく、違いを理解し合って、認め合って、そこから平和をつくっていくということにつながると思いますので、でき得るならば、ハバロフスクも、市長じきじきでか分かりませんが、そうした国と国とではない、人と人、都市と都市の交流をさらに進めていっていただきたいというふうにお願いします。
それで、もう一つ、私は、多文化共生・交流、平和を1つにしてはどうかということを申し上げてきたのですが、やはり武蔵野市の機構図の中に平和という文字がないのです。それで、今の市民活動推進課の中に市民相談の担当や男女平等推進担当とかとありますけど、やはり1つ平和の文字を立てていただきたい、多文化共生・平和交流課みたいな。外国の都市だけでなくて、国内の長崎との中高生の平和交流事業もやっていますし、市長も答弁で何度もおっしゃっているように、文化や歴史の違いを知り、認め合っていくということが、一つ一つ、戦争にならないというのか、平和をつくるというのか、そういう社会を実現していくステップになると思っていますので、ぜひそれはお願いしたいと思っています。機構のことですので、大きな話なので、今日御答弁いただけるとは思っていませんが、長年言っていれば15年かかって条例ができるということも今回分かったので、私、何度も言っていこうかなというふうに思っています。
それと、1つさっき男女平等のことで言い忘れました。私たちのポストにパンフレット、リーフレットを頂いたのですけど、1つが小学生用のガイドで、これはどのように活用されるということでお作りになったのかというのを今日の款のところで聞いていいでしょうか。これは教育にも関わることだというふうに思うのですが、その点は確認させていただきたいと思います。令和5年度に向けて恐らく活用されるものではないかなと思っていますので、その点を伺います。