
落合勝利
映像ID: 2436
10451【落合委員】 分かりました。事業者さんにすれば、人の流れがどんどん変わるということでいうと、ある意味絶好のチャンスというふうにも受け止められるだろうし、そうなったときに、また客引き等につながってしまうということがあるのかなということもあるし、逆に営業妨害ではないけども、難しいなと思うのですけど、その辺想定しながら、またいろいろ検討しながら対策のほうも進めていただければと思いますので、これも意見として申し上げておきます。
それから次です。次期指定管理のことで、選定準備ということでなのですけども、いよいよ公募のほうの動きに移っていくということで、これも心配というか、今後どういうふうになっていくのかなというところで確認したいのですけれども、施設が公募になる中で、現状は市の財政援助出資団体の方々に主にやっていただいているという状況下の中で、これまでの市の基本的な考え方の中で、財援団体は自立していく方向性をというような話があったかと思うのです。実際、公募をかけてどういう形になるかというのは、これはあくまで想像の世界なので分からないですけども、例えばこれが、今管理している財援団体以外のところが参入をしてくるという形になったときに、その財援団体の自立という部分がどういう形になっていくのか。そこは、市の指導監督ということも当然今入っている状況なので、そこへの変化みたいなものも当然加わってくるのかなというふうに思っているのです。当然、公募の条件とかはこれからつくっていくということであろうと思うので、市の財援団体に有利な条件みたいなことにはならないのだろうけれども、ただ一方で、やはり財援でないとできないよねという話になってしまうのか、そうではないのか。今後の市の施設の管理運営を、今回は一定程度限られた中でやりますけど、それ以外の施設の管理についての公募の導入だとか、そういった部分にこれはつながっていく話なのだろうなと思うのです。そういった意味から、今回どういうような姿勢で、その辺の考え方の下で進められていくのか、その考えを確認したいなと思うのですけど、いかがでしょうか。