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令和5年度予算特別委員会

3月16日(木曜日)

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宮代一利
宮代一利
ワクワクはたらく現職

映像ID: 2437

10576【宮代委員】  最後の御説明のところで、例えば学校の先生も幼児教育の現場を見る機会がここで増えてくると、先ほど最初のところに、そもそも幼児教育で求めているもので、例えば自己肯定感を高めるとかということになると、学校の先生たちも、もう今よく分かっていらっしゃるとは思いますけど、どうしても教科を教えるみたいな立場だけで教育を見てしまうと、だんだん上からの教育になってしまうのだけど、やはり最終的には、小学生でも何かができるようになって自己肯定感が増していくということ、すごい大切なことだと思う。それを、学校の先生たちが保育の現場を見る、あるいは幼稚園の現場を見ることによって、こういう気づきがあったよねみたいなものがもう1回思い出されて、それが役に立っていくというような意味合いだというふうに今理解したので、今さらないですけど、昔、私たちの時代は英才教育みたいなのがあって、なるべく早くに、早期に先取りをしたほうがいいに違いないというふうに思っていたことがあって、何かそれを、自分がそういう意識で受け取ってしまっていたので、そうならないように、そういう前時代的なところに戻っていかないように工夫しながら進めていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。
 それから、最後です。一番最後にある37ページの児童館の管理運営と、それから関連して、ちょっと戻ってしまうのですけど、34ページ、0123施設というところについて考えたいのですけど、0123のところに明記されているのですが、今試行期間中ですと。時間の延長及び4・5歳児の支援ということで、4・5歳児も来ることができるというふうな形で、それを試行しているという状態だと思っているのですが、一方で、児童館のほうの書き出しを見ていただくと、乳幼児親子と小・中学生を対象にと書いてあって、もう異年齢が一緒の場所にいるということが前向きな形で捉えられているのではないかと思っていて、一方で0123については、安全性の問題があるのではないかというような指摘もあり、なかなか4・5歳を一緒に、合流するということについて、まだ試行するという状態になっていると思うのですけど、この辺は考え方として、ちょっと違う考え方をしているように見えるのですが、そこについてはどんなふうなお考えをお持ちでしょうか。

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