10688【福山地域支援課長】 委員から御質問いただきました、避難行動要支援者の災害発生時の安否確認体制づくりについてです。市内13地区ございます各地域社協で安否確認訓練を実施しております。実際の災害を想定し、支援者が要援護者の自宅まで行き、安否確認を行うという形式を取って実施しているところでございます。
各地域社協での支援者に向けた研修というのを年に一度開催しておりまして、研修もやっておりまして、令和3年度なのですが、避難行動要支援体制にて、避難支援コーディネーターを担う市民安全パトロール隊や防災推進員の方向けに、制度の周知に関わるような広報を行って、その研修を実施しておりまして、こういう活動というのは、実際発災したときには必ず必要になってくる、そこにつながるような準備の活動と認識していますので、そういう形で実態は動いております。