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橋本しげき
日本共産党武蔵野市議団現職
映像ID: 2437
10729【橋本委員】 いろいろな保育施設があるけれども、基本的にはやはり認可保育園の整備ということでこの間やってこられて、それで待機児童ゼロということも達成したと思うのです。引き続き、保育園のニーズに沿うような形の対応はしていただきたいと思っているわけなのですが、その上で保育の質ということがあります。予算参考資料の35ページに、保育の質向上の取組みということであります。
それで新定義上の待機児童がゼロになっていて、保育の質をさらにどう担保していくかということが大きなテーマの一つだと思うのですけど、保育士の配置基準は、武蔵野市は国の基準よりは、加算といいますか、独自の基準を持っていて、それはいいと思うのですけど、今後配置基準というのはやはりもっと厚くしていく必要が、私はあるのではないかなと思っているのです。
特に少子化というか、少子化が、必ずしも保育園に入る子どもが減るということともイコールではないのだけれども、保育園の今後の将来的な経営上のこととかいろいろあるとは思うけれども、子どもの数がどうなるかということと関係するけれども、しかし1人の保育士がどれだけの子どもさんを見るのかということにおいて、やはり現状の配置基準でも、市は独自にやっているけれども、それでもなかなか大変だろうと。だから配置基準をさらに手厚くしていくということが、私はこれから必要だと思うのですけど、それはどのように考えているかお聞きします。