令和5年度予算特別委員会

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10742【吉村子ども子育て支援課長】  武蔵野市は令和3年度から段階的にやりまして、令和4年度、今年度、高校生の医療費助成をやっておるのですけれども、令和4年度が始まる前に突然東京都から、当制度が始まるということで、武蔵野市も本当にかなり大変だったのですけれども、ほかの自治体も本当にかなり大変な思いをして、東京都にも、市長会からもいろいろ物を申していただいたところでございます。
 その中で、3年間は10分の10ということであったのですけれども、今後についてもきちんと協議の場を設けるというところをお話しして、取りあえずはこの事業を進めるという話になっております。その結果、多摩26市では、この4月から26市全てが実施するということになっております。その中では所得制限あり、なしとか、自己負担あり、なしというところは違ってきております。
 あと、実は、市議の皆様は武蔵野市に住んでいると気づいておられないかもしれないですけど、義務教育就学児医療費助成(マル子)のほうも、所得制限あり、なしというところがかなり違ってきているところがありますので、例えば高校生のところで所得制限をなくすのであれば、今度はマル子やマル乳にも影響してくるところがありますので、ほかの市にとっては、ここの10分の10がなくなるということは、かなり深刻なところがあるということは聞いております。その協議の場が設けられておりまして、その中での検討部会とか親会というところには武蔵野市は入ってはいないのですけれども、そこにきちんと物を申すように、マル子にしてもマル青にしても、所得制限なり、一部自己負担なりを今後どうするのかというところは、きちんと協議していきたいと申していただいていると考えております。

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