令和5年度予算特別委員会

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10969【吉崎産業振興課長】  CO+LAB MUSASHINOにつきましては、昨年も御説明させていただきましたが、基本的な考え方として、市内の事業者さん同士をマッチングするためのプラットフォームであるというふうに認識をしております。また、そのプラットフォームとして起動していくために、令和4年、令和5年2か年かけて試行事業という形で、そのプラットフォーム機能を充実させていくという取組を令和5年度もしていきたいというふうに考えてございます。その中で、昨年、食と農というテーマでやらせていただいて大変好評をいただいたところですが、これは、実行委員の皆様にも御意見を伺いますと、やはりまだまだそのプラットフォームとしての機能の充実というところには至っていない。まずはイベントをしてCO+LAB MUSASHINOを知ってもらったというところで、正直、去年の成果としてはまだとどまっているだろうと。このプラットフォームとしての機能、マッチングするというこの機能をより充実させていくためには、テーマはあえて変えずに、同じテーマでもう1年試行事業としてやりますので、そこでプラットフォームとしての機能を確立していったらいいだろうというようなことを実行委員会の皆様とお話をさせていただきました。
 したがいまして、その後のテーマについては、もちろん今現在ではまだ何も決まっているものはありませんが、食と農についても、では、テーマが変わったからもう何もやらないよということではなくて、あくまでもプラットフォームの機能はそのまま維持しておりますので、そこに参加していただいている農家さん、それから飲食店の皆様については、引き続きそのCO+LAB MUSASHINOというプラットフォームを通じて、たとえテーマが変わったとしてもコラボレーションは続いていく、そういうイメージを持ってございます。したがいまして、CO+LAB MUSASHINOというのが、最初の出会いを生むきっかけづくりの場ということにはしておりますが、出会った後のコラボレーションについては、CO+LAB MUSASHINOという看板はしょいながらも、我々が間に入らなくても、自然発生的にコラボレーションが生まれて、どんどん市内の事業者さん同士が連携していってもらえるといいなという、そんな理想形を描いた事業でございます。

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