令和5年度予算特別委員会

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11060【吉崎産業振興課長】  まず、計画のほうで35%を目標に掲げているところなのですが、こちらは、正直、希望的な目標数値というところも多分に含んでおります。正直、農家さんのほうからも、30いってくれたら御の字かなというふうなお声もいただいているところでありますが、ただ、計画としては35%で引き続きいこうということで、これは見直しの計画委員会の中でも議論になったところではあるのですが、引き続きこの目標数値は目標として掲げていこうというところで設定をさせていただいているという状況でございます。
 ただ、そういった中で、現実問題はなかなか市内産野菜も、年間通して収穫できるものではありませんので、どうしても閑散期がありますので、そういったことを考えますと、現状では22%程度にとどまっているというところで、先ほど来お話ししているように、財団側との意見交換も、私も出席させていただいているのですが、少なくとも、その意見交換をしていく中では、まだお互いの意思疎通がうまくいっていない部分もあるなというふうに感じております。その部分を改善できることによって、この22%ではなくて、もう少しパーセンテージを上げられる余地はあるのではないかと私自身は感じております。
 また、それ以外、都内のほかの区市町では、市が積極的に支援をしているという事例も聞いておりますので、そういった事例調査も現在させていただいておりまして、参考にできるところがあれば、武蔵野市としても、JAさんないし農業委員会とも相談をしながら、どういった方法が取れるのかというのは、検討を引き続きしていきたいなというふうに思っております。

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