
小美濃安弘
映像ID: 2439
11061【小美濃委員】 給食・食育財団と農業者さんの間に入って様々な調整はぜひしていただきたいなというふうに思っています。話を伺って、確かに農産物なので、取れる時期と取れない時期がもちろんあるし、給食は安定して供給をしてくれるところのほうがいいわけであって、ただ、市内産の農産物を使うというのは、食育の面からしても、ちょっと教育費っぽくなってしまったけど、食育の面からしても非常に重要なことだと思うので、さらに、これ以上農地面積も減らしたくないなというのがあるのです。もう27とか26ヘクタールになってしまっていると思うのだけど、最近、総務委員会の農業者の方の話を傍聴させていただくと、結構うまい具合に世代交代ができているのかなという感じもしているので、若い農業者がこれからしっかりと地元で農業ができるように、大きな一つが、給食にうまく農産物を供給するということにつながると思うので、その辺はぜひお願いしたいなというふうに思います。
それと、もう1点商工費で、先ほどもちらっと出ていましたけど、第二期産業振興計画では、脅威の一つとしてネット通販というのを挙げているのです。コロナ禍の自粛が長かったときというのは、本当にとにかく表に出てはいけないという話でしたので、とにかく買物もネット通販、私もネットで随分買いましたし、生まれて初めてデリバリーで食事を頼んだりとか、そんなこともやりました。恐らく相当、物販はネットで、食事はデリバリーでみたいなことが根づいてしまったと思うのです。ただ、これでコロナが明けて、今後この体制がどうなるのかというのはやはり知っておきたいし、それに対して地元の商業者の方々がどう対応していくのかというのが大事なのかなと思うのですが、コロナ禍がある程度落ち着いた現状以降、これから、令和5年度がまさしくそうだと思うのだけど、令和5年度をはじめとしたこれからの産業振興の、もっと言うと商業振興になるのかな、商業振興の観点から、ネット通販とかデリバリーというのは、どのように市としては受け止めているのかというのをお伺いします。