11232【栗林交通企画課長】 どう進めていくかというところでございます。そこについては、やはりニーズを拾い上げていきたいというふうに思ってございますので、もし何かそういった困っている方がいらっしゃったら、その声も聞いていきたいので、ぜひ御紹介といいましょうか、お願いしたいというふうに思います。
それから、今、落合委員からもあったとおり、そこをやるに当たっては、例えばタクシー事業者さん、バス事業者さん、それぞれにお願いしていくということになろうかと思いますが、やはりタクシー事業者さんも今、大変な時期で、コロナ禍前と比べて売上げも落ちているというようなこともございますので、そこについてはどういうやり方でやっていくのか、それは新たな検討としてやっていかなければいけない。あと、バスにつきましても、乗務員不足というのは、実は変わっていませんので、今、路線バスも、幸い武蔵野市内ではそこまでは声を聞いていませんけど、ちょっと近いところの市では、需要はあるけれど、黒字路線だけど、運転手がいないので運転できないということもあります。そういったことを聞いていますので、そういったような課題は残しつつ、今の既存の資源の中でどういうことができるのか、これについては検討してまいりたいというふうに思っているところでございます。