令和5年度予算特別委員会

  • マッチ発言
  • 発言
  • マッチ箇所

0箇所マッチ

小美濃安弘
小美濃安弘

映像ID: 2440

11260【小美濃委員】  市が出している様々な計画の中に、借地駐輪場はいつ返してくれと言われるか分からないから、これから恒久的な駐輪場を造るために、そういうものは極力借りないとまでは書いていないけども、確かにこれから公共用地のみでやっていくみたいなことが読み取れる文章はあります。ただ、11キロ平方メートルしかない武蔵野市の中で、それはなかなか難しいです。しかも、皆さんは遠くにと言っているけども、駅の近くに駐輪場を造るのに、借地をしなければ賄えないということはありますので、これはやはりもう一度考え直していただきたいなというふうに思います。
 それで、やはり高齢者や歩行困難な方のこともしっかり考えていただきたいのです。自転車法というのがあります。これは前にも御紹介しましたけども、これは鉄道事業者に対して努力義務を課しているのですけども、鉄道事業者は、駅の周辺における自転車駐輪場の設置が円滑に行われるように、地方公共団体、道路管理者と協力して整備に努める。これは法律なのです。駅の周辺に、しかも、地方公共団体と協力して造るというのが法律なのです。そう考えると、今、武蔵野市がやろうとしていることは、私は、法律の趣旨からいうと逆行しているのではないかと思うのですけど、そこら辺はどうなのですか。

コメント投稿

もうアカウントは持っている? ログインはこちら

登録していない? アカウント作成