
大野あつ子
市議会公明党現職
映像ID: 2444
11572【大野委員】 それではよろしくお願いいたします。資料請求をいたしました78ページに、過去5年間の法定外繰入れを入れていただいております。運協も私はやっておりますけれども、なかなか法定外繰入れが減っていかないところで、ただほかの25市についても、同じような上がったり下がったりという傾向にあるのかなというふうに思っております。
まだ令和4年度の決算が出ていないのですが、令和4年度から武蔵野市においては、高校生世代まで医療費の無償化を拡大したことが、影響があるのか、ないのかという部分、ある程度見込みが見えているのかということと、そこから考える令和5年度は、この高校生までの医療費の無償化が東京都全体に広がるわけですので、その辺、令和4年度の見込みから見て、令和5年度はどのように予想されているのかということと、結局税率を上げているけれども赤字繰入れが減らないというのは、医療費の増加分、上昇分というのがそこにもう溶け込んでしまって、それだけで終わっていて、赤字繰入れを減らす、削減する方向までいっていないというところで、どう判断していくのかということになっていくかと思うのですけれども、そこについて、なかなかお考えといっても難しい部分があろうかと思いますが、今お考えがあれば伺います。