11614【田原水道部参事(都営水道一元化推進担当)兼水道部総務課長事務取扱】 私のほうからは、料金改定とか今後の経営の話がちょっと出ましたので、状況を御説明したいと思います。確かにおっしゃるとおり、コロナの影響から水道の収益が減少してきて、さらに昨年度は電気料金の高騰ということで、収益が減って費用が発生するということで、なかなか経営状況は厳しい状況ではございます。
ただ給水収益のほうに関しては、若干回復傾向が見受けられておりますので、あとは新型コロナの5類への移行がどういうふうに左右するかというところもあるのですけれども、そういうところを踏まえますと、あとはもう少し給水収益の増加というのを注視して、よく見ながら、今後の経営というのを考えていかなくてはいけないなと思っております。ただ、予算措置上は給水収益が若干増になるというふうに判断しておりますので、そういうような動向に注視していきたいと思います。
以上です。