23667【山田健康福祉部長】 221ページをお願いいたします。第3項生活保護費第1目生活保護総務費は、生活福祉課職員の人件費、生活保護法施行事務及び生活困窮者自立支援法施行事務等に要した経費で、執行率は94.4%でございます。
一般管理経費は、前年度から1,486万1,000円の増となっておりますが、これは職員人件費などの増によるものでございます。
223ページをお願いいたします。生活困窮者自立支援事業は、前年度から1,660万6,000円の減となっておりますが、これは住居確保給付金等の支給者数が下回ったことによるものでございます。
続きまして、第2目扶助費は、生活保護法による被保護世帯への扶助費及び法外援護に要した経費で、執行率は97.3%でございます。
以上で第3款民生費の説明を終わります。
続きまして、令和5年度財政援助出資団体の経営状況について御説明いたします。
民生費関連で健康福祉部所管の財政援助出資団体は、公益財団法人武蔵野市福祉公社、公益社団法人武蔵野市シルバー人材センター、社会福祉法人武蔵野市民社会福祉協議会及び社会福祉法人武蔵野の4団体でございます。
それでは、経営状況調の3ページをお願いいたします。公益財団法人武蔵野市福祉公社でございます。
1の正味財産増減計算書の一般正味財産の経常収益は7億3,458万6,000円で、内訳は、市からの補助金が4,715万1,000円、指定管理料が1億1,485万1,000円、その他市からの受託料等が1億9,504万8,000円、その他の収益の3億7,753万6,000円でございます。経常費用は8億2,504万2,000円で、経常増減は9,045万6,000円の減となりました。期末残高は8億4,250万5,000円でございます。指定正味財産は、期首残高が4億1,804万7,000円、期末残高が4億1,804万7,000円、当期増減はございません。以上、正味財産期末残高は12億6,055万2,000円でございます。
2の貸借対照表項目、3の財政指標、4の職員数は、記載のとおりでございます。
5の主要事業の概要につきましては、令和5年度事業報告書公益財団法人武蔵野市福祉公社の9ページ以降に記載のとおりでございます。
次に、10ページをお願いいたします。公益社団法人武蔵野市シルバー人材センターでございます。
1の正味財産増減計算書の一般正味財産の経常収益は4億5,842万5,000円で、内訳は、市からの補助金が5,072万5,000円、その他市からの受託料等が1億8,283万円で、その他の収益は2億2,487万円となっております。経常費用は4億4,679万8,000円で、経常増減は1,162万7,000円の増となりました。
2の貸借対照表項目、3の財政指標、4の職員数は、記載のとおりでございます。
5の主要事業の概要につきましては、令和5年度事業報告決算報告書公益社団法人武蔵野市シルバー人材センターの4ページ以降に記載のとおりでございます。
次に、11ページをお願いいたします。社会福祉法人武蔵野市民社会福祉協議会でございます。
1の正味財産増減計算書の一般正味財産の経常収益は2億441万5,000円で、内訳は、市からの補助金が8,594万2,000円、その他市からの受託料等が7,912万6,000円で、その他の収益は3,934万7,000円でございます。経常費用は2億1,538万円で、経常増減は1,096万5,000円の減、経常外増減は1,902万2,000円の増でございます。
2の貸借対照表項目、3の財政指標、4の職員数は、記載のとおりでございます。
5の主要事業の概要につきましては、令和5年度事業報告書社会福祉法人武蔵野市民社会福祉協議会の7ページ以降に記載のとおりでございます。
次に、12ページをお願いいたします。社会福祉法人武蔵野でございます。
1の正味財産増減計算書の一般正味財産の経常収益は24億5,127万1,000円で、内訳は、市からの補助金が2億5,274万2,000円、市からの指定管理料が3億1,117万1,000円、その他市からの受託料等が1億4,739万2,000円で、その他の収益は17億3,996万6,000円でございます。経常費用は23億7,470万3,000円で、事業費、管理費及びその他の費用は、それぞれ記載のとおりでございます。一般正味財産は6,033万8,000円の増となっておりますが、これは事業収益等の増によるものでございます。指定正味財産は2,583万9,000円の減でございます。
2の貸借対照表項目、3の財政指標、4の職員数は、記載のとおりでございます。
5の主要事業の概要につきましては、社会福祉法人武蔵野令和5年度事業報告書決算報告書1ページ以降に記載のとおりでございます。