23724【山崎委員】 今、3%ぐらいが適正ではないかという数字もいただきました。なかなか難しいハードルだとは思いますが、ぜひともそのハードル、少しでも近づけるためにお願いいたします。
実質収支が少な過ぎるのも問題にはなるでしょうが、多過ぎるというのは、その年度内に適切なサービスを行えていないというものにもなってしまいます。その一つの要因が、やはり不用額、これにあると思われます。去年の委員長報告でも、最終補正の段階で100万を超える未執行予算がある場合は、減額補正をするよう庁内各課に周知しているというふうなことが書いてありました。実際に3月の補正予算では結構な修正をいただいております。しかし、その上でもまだまだこれだけの不用額が出てしまう。例えばこれは本当に一例、一番最初にぱっと目立ったところなのですけれども、市民活動費、これは1億8,946万9,000円補正をしているのですが、不用額がまだ7,574万2,878円出てしまっている。これだけ補正をしながら、まだまだこれだけの不用額が出てしまう、これはどのような理由なのかを教えていただけますでしょうか。