23761【三島委員】 ありがとうございます。常勤職員に、また、定数のところも考えていくという計画があってということで伺いました。どうぞよろしくお願いしますというふうに、ちょっとまたそれはそれで見ていくことが必要だなと思うのですけれども、進めていくところ、常勤職員が増えていくというところは大事なのではないかなと思っております、希望する方が。
会計年度任用職員も待遇、処遇が上がってきているのだというふうにちょうどいただいたところなので、続けていきます。頂いた資料要求の資料10ページに、会計年度任用職員の給料、月給・時給の報酬改定と4月遡及の実施について伺いました。武蔵野市では、正規職員、会計年度任用職員の給料報酬改定を見ますと、正規職員、常勤職員はあるのですけれども、パートナー職員はこの5年間改定が一回もないという状況です。処遇改善が進んできているというところなのですけれども、改定が一回もないというところはどのようにお考えなのでしょうか。
また、アシスタント職員さんは、最低賃金が変わりまして時給が上がっているところがありますが、4月遡及について、上がったときに遡及はされていないのではないかなと、ちょっとこれは読み取れないところ、遡及されていないのではないかなと思うのですが、そこの答弁をいただくのと、遡及されていないという状況がありましたときに、なかなか時給の部分で遡及するのは難しいところもあるのかもしれませんけれども、都議会議員が調査して公開されている資料などを見ますと、多摩の自治体の中で、国立市、昭島市は時給でも遡及をしている、4月遡及を行っているということがあるのです。働く方を大切にすることは市民サービスの向上にもつながりますし、先ほどの会計年度任用職員も処遇を上げてきているのだというところで、その辺の給料報酬改定がパートナー職員でなかった部分、また、遡及の部分について御答弁いただきたいと思います。