23778【田上人事課長】 人件費のところからの超過勤務のところです。資料の12ページのところで、現在のところ、やはり各課で業務量のばらつきがあるというところは、一定否めないところがあるのと、特に今委員が挙げていただいた財政課ですとか、時期によっては、428時間というのは、こちらでいうのは年間で1人当たりの平均の時間になりますので、これが1年間通して、平均で割ると30時間ぐらいになるのかなと思うのですけれども、これが30時間平均しているというわけではなくて、予算編成の時期になりますと、やはり忙しくなるとか、年度の中でも繁閑の差はあるというところは事実でございます。
こうした恒常的に多い職場に関しては、今後やはり業務量が果たしてどうなのかというところと、ほかの自治体と比べてどういう状況なのか、本当に必要であれば、先ほどの議論からもありましたけれども、常勤職員数を一定増やす方向でも考えていく必要はあると思いますので、そうした中で、これから定数適正化計画というのをちょっと考えていくところでもありますので、そうした議論の中で考えていきたいというふうに思っております。
以上です。