23804【山本委員】 御答弁ありがとうございます。昨年、市長が交代をして小美濃市長になって、小美濃市長がその住民投票に関して、もちろん私と意見は違いますけれども、だけども、議論自体をちょっと凍結するということをおっしゃったので、去年の問題として聞いているわけでありまして、私としては、意見が違う間柄であっても、当たり前ですけど、そういうのは往々にあることで、だから私は社会が発展するのだと思います。みんな同じ考えだったら社会は発展しないのです。そういう意味では、市民参加があり、意見の違いがあることをお互いに出していくこと、このことが武蔵野らしさの重要な部分でもあり、住民投票条例は必要だということを言っておきたいと思います。
次の課題に移りたいと思います。次はハラスメントの問題を取り上げたいと思います。これは人件費にも関わることかもしれないのですけれども、1つはパワーハラスメント、パワハラの問題、1つはカスタマーハラスメントの問題です。パワーハラスメントというのは、力がある人がその力を持って、自分ではない人に対してある一定のことを行使、強要するということで、最近ですと、自治体の首長、知事だったり市長だったり、いろいろな人がいらっしゃいますけれども、その人が自分の権限を使ってハラスメント行為を行うことに対して批判が集まっています。武蔵野市でも、この4月からやる予定だった教育長の人のかつてのハラスメント行為によって、その人がお辞めになったということもありました。なので、パワハラに関して、どのような状況になっているか、何回も聞いていますけれども、パワハラを指摘できるような環境があるのか、そのパワハラの状況と環境を伺います。
また、カスタマーハラスメントに関しては、窓口対応とか、電話とか、メールとかいろいろあると思いますけども、これに関してもどういう状態か、今後どう対応するか、伺います。