23827【小内財政課長】 物件費と投資的経費が減となった理由というところでございます。
まず、物件費でございますけれども、やはりこちらは、令和3年、4年度が最盛期だったというところのコロナウイルスワクチン接種とか物価高騰による、こういったところの光熱水費の急増、こういうところで物件費が高くなっていたところです。ただし、今回そういったことがなくなって、一時的に減少しているという状況ですが、今後、システム標準化に向けた仮想化基盤整備であるとか、各種業務システム構築による増というのも増えてくるというふうに考えておりますので、引き続き物価高騰による増加というのは見込まれているというふうに思っております。
それから投資的経費でございますが、こちらは単純に一中の入札不調であるとか、そういうところが影響しまして、それから五中についても前払金が想定していた額よりも少なくなったというようなところもございまして、投資的経費については減となったというふうな認識でございます。