23831【小内財政課長】 経常収支比率についての考え方という中で、六長調の88%のアラートというところを御紹介いただきました。やはり本市も、これまでの経常収支比率の推移というところを見てまいりますと、コロナ禍は結構、それでも84.2とかそういった数字になっている中で、今回は79.5、やはり市税の収入が大きく影響したというところでございますが、過去には88.6とか88.8%などというときもありました。88%まではいいのかというと、決してそういうふうには考えておりませんで、財政運営していく上で硬直化というところがございますので、市独自のといいますか、市のこれまでの柔軟な弾力性を持たせた財政運営を行っていくためには、この経常収支比率を下げていくというところは重要な要素かなというふうには思っております。
以上です。