検索条件なし

令和5年度決算特別委員会

9月19日(木曜日)

令和5年度決算特別委員会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

23848【樋爪財務部長】  2点御質問いただきました。
 まず、新しい課題につきましては、御指摘いただきましたとおり、令和5年度中の非常に大きな変化としては、やはり物価高騰対策といったところがございました。先ほど財政課長からも御説明ありましたとおり、国の補助金も活用しまして、様々、まず物価高騰対策の臨時補助金として、高齢者施設、障害者施設、私立幼稚園、認可外保育園、認可保育所等々、そのほかもかなりいろいろな施策をやらせていただいたということがまず1点。それから、これは六長の4年間の総括といったところもありますけども、六長が令和2年から始まって、すぐコロナになって、大変これまでどおりの仕事の仕方ができなくなったところで、庁内としてもDXの取組というのはしっかりと進めていこうというところで、昨年度も書かない窓口の試行であったりですとか、窓口で電子マネーで払えたりと、様々庁内各所で、市民の皆様に直接影響するところもありますし、庁内のバックグラウンドのところもありますし、そこの点を進めてきたというところが挙げられるかなというふうに思っております。
 それから後段の部分ですけれども、主要な施策の成果、まさに昨年度川名委員から御指摘をいただきまして、財政課で、ではこれをどういうふうにしていこうかと。主要な施策の成果というのは、地方自治法に法定の事項でございます。しかしながら、主要な施策が何なのか、成果が何なのかというところははっきり示されておりませんので、これは各自治体の解釈の中で、私どもも、各自治体の主要な施策の成果を見させていただく中で、様々な姿があるなというところを改めて実感したところでございます。それぞれ各自治体が執行部と議会との歴史的な積み重ねがあって、今時点の主要な施策の成果というものが出ているというふうに認識しておりまして、武蔵野市も、これまでずっと積み重ねの中でこれをやってきた中で、今回我々がどういった改善ができるかといったところで、確かに昨年度までのところが、非常に物によっての書かれ方の基準ですとかレベル感が違っていたというところ、そこはもう御指摘もいただきまして、非常に我々としても大きな課題というふうに考えておりまして、今回、まずはこの施策をしたことによってどういった効果があるか、これはもう本当に施策の事業目的にもかなり立ち返る部分、ただ、その立ち返ることって我々にとってもすごく大切だなといったところを認識して、これをお出しして川名委員から100点をいただけるというふうには我々も思っておりません。常にこれは改善をしていかなくてはいけないと考えているところではございますけども、まずはやはり一歩踏み出したといったところは今回やらせていただいたということでございます。