23862【川名委員】 ぜひとも早急に進めていっていただきたいと思いますが、先ほどの答弁の中で、会計年度任用職員の方々が伝票を切っていたという答弁がありましたよね。伝票を切るということは、決裁にほぼ近いことをするのですけども、それはもう会計年度任用職員の方々の業務になっているという理解でよろしいのでしょうか。以前は、嘱託職員さんの頃は、やはり決裁とか決め事は正規の人がやらなくてはいけなくて、ほかの軽微な仕事は嘱託さんに任せていたという時代があったと思うのですが、その頃と業務内容が変わってきているということでよろしいのでしょうか。以前は嘱託さんがいろいろなことをやってきて、最後の決裁は正規の人がやらなくてはいけなくて、その決裁するだけで1日が終わってしまっていて、本来の自分の仕事ができないと、結構大変だという話も聞いていたので、そことはもう時代が変わってきたという理解でいいのかどうか、そこを確認させていただきたいと思います。
もう一つ、資料請求していただいていろいろなことが出てきました。一般質問でも質問したのですけど、職種によっては、やはりこういう待遇によって正規でない人をなかなか雇用できなくなってきているという理解でよろしいのでしょうか。職種によっても違うと思うのですけども、必要な人が来てくれないということは、執行ができなくなってくることになってしまうのですけども、それは現実的に起きているという理解でよろしいのでしょうか。その上でいろいろ待遇を考えていくのか、この点について御説明をお願いします。