23863【田上人事課長】 2点御質問いただきました。
まず、会計年度任用職員が、伝票、財務会計の仕事をしているのかということについては、実際やっていただいていることは多くなってきています。会計年度任用職員の制度ができるときに、先ほど内部的にガイドラインをつくりましたというところがあるのですけれども、その中で、定型的な事務、庶務の事務とか、財務会計などの内部事務に関しては、一定程度会計年度任用職員の方が担っていただくということもあり得るということで整理はさせていただいているところです。
もう1点の専門職種、職種によっては採用が難しくなっているというような御趣旨でよかったでしょうか。そのことに関しては、先ほどもほかの委員さんからの御質問で申し上げましたとおり、一部の、特にここ数年で採用で苦労したところは、やはり技術職というところは苦労してきたところでございます。
ただ、幸い、ここ一、二年のことに関していいますと、各職種ともに応募人数は、採用の試験の方法とかもいろいろ、ほかの自治体の状況とかを見て検討をしまして、一定程度採用のほうはできているという状況でございます。
なお、先ほどちょっと財務会計のお話で出ましたけれども、最終的な決裁は当然、その課の係長ですとか、課長、部長が決裁をしておりますので、そういった意味での、最初の取っかかりの内部の事務はやりますけれども、最終的な決裁は当然、課の中で決裁を行っている、そういう状況でございます。
以上です。