23870【道場委員】 ではお願いします。令和5年度ということで、要は、全く人間は時間が過ぎるとすっかり忘れてしまうわけです。大きな変化が2つあったわけです。コロナが分類が変わった、フェーズが変わった。それと、市長が替わったということです。これは市の職員の方々にとっては相当な負担になっているのは当然です。だけど、これも大事な市民の信託を受けての一つの作業だから、(発言する者あり)静かにしてください。大変重要な仕事です。特にこの財務部の財政課の残業時間なんというのは、恐らく1月2月は大変だったのだろうなと必然的に感じたりもします。
そこでお尋ねしますが、まず監査委員、先ほどからいろいろ勉強になることをお聞かせいただいて感謝しているのですが、まず確認をします。2点あります。
思うのですけど、私、監査委員というのは大事な仕事、孤独を感じるとか、まさにそうだと思います。サッカーでいうとゴールキーパーです。フィールドプレーヤーは失敗しても点数は取られない。キーパーはエラーすると点数取られてしまうのです。だからすごく大事な仕事。もう矜持というかプライドを持って仕事をやってもらいたいと思います。しかしながら、今回もちょっと辛口のことを言いますが、この意見書の25ページ、だから、ここにありますよね、不用額の一番下のところに、減ったのはいいのだけれども、「一部にはさらに精査した上で予算補正を行う余地があるものも見受けられた。」とか。これに関しては、先ほど、要は桁の話で、金額が大きいものがあったということだから、それは一定理解しました。でも、こういう表現をされるのだったら、印か何かつけておくといいかもしれません。それに関してはこういうものなのですよと。そうすると、もう会話の時間も減るので。あと51ページ、補助金、4番です。3行目、「契約に関する不備などが見受けられた。」、これに関しても先に説明がありました。これもいいのですけど、本来なら、こうやって聞くまでもなく分かるようにしておいていただいたほうが、はてなマークが残るような書き方というのは、会議を進める中では、やはり私は不要だと思います。私はそういう環境におりましたので。
それで、今日、ある議員仲間からも1つ指摘があったのが、123ページにもあるのです。下水道、ここまでもさすがに目が行かなかったのですけど、確かにそうだなと。第4の、「決算諸表は、地方公営企業法その他関係法令におおむね適合し、」ということは、おおむねということは適合しなかったものがあるのかなと。ですから、これはまだ質問としては初めてなので、この説明を詳しくお願いいたします。これが1つ。
それともう一つ併せ持って聞くのは、52ページにある、いわゆる6番と7番。内部統制というと、何か私がいつもまた出たという。私も直ればもう言いませんけど、内部統制と、もう一つあるのはガバナンスです。要するに外から見えるものがいわゆるガバナンス的なものなのです。それをしっかり骨組みをつくっていくのが内部統制。内部統制がしっかりしていると、ガバナンス的に、外形的にしっかり見えてくるという話です。ここにしっかり書いてある。この問題点に関して、先ほど相当、いや、踏み込んだなと思った、これだけ僕も線引きましたから。踏み込んだなと思うのですけど、もっとはっきり言葉で伝えたいものがあるのではないかなと思って、ここに関しては、先ほど相当、前の委員が踏み込まれてお話をされていたので、その勢いでいけばよかったのに、休憩に入ってしまったので、ちょっと熱が下がったかもなと思うのですが、この2点に関して、さっきの下水道の話とこの件に関して、御答弁をお願いします。