23999【久保田子ども子育て支援課長】 子どもの権利条例に関係する予算の執行額が少ない理由についてですが、こちらは、子どもの権利の救済と周知啓発のために任用しました会計年度任用職員の相談調査専門員、こちらを年度当初から任用する予定だったのですが、ちょっとこれが遅れまして、7月から任用になりましたので、そういった点で報酬がちょっと減額になっているもの、それと、まだ令和4年度の時点で予算をつくっておりますので、どういった取組が子どもの権利について必要かというのをちょっと模索している状態で、そのときに、権利の授業だったり権利学習で使えるような、学校で使っていただくような副読本の予算を取っていたのですが、そういったものにつきましては、子どもの権利擁護センターができて、子どもの権利擁護委員と相談しながら、その必要性について検討する必要があるということで、執行を取りやめたものになります。
以上です。