24170【田川交流事業担当部長】 交流事業がなかなかコロナ禍でできなかったところを乗り越えて、令和6年度は特に本格的に行って来いという形の交流が、やっとできるようになってきたというところがあります。ただ、コロナ禍でやってきたことが無駄なことは全然なくて、例えばオンラインで何とか工夫をしてつなぎ合っていこう、つながっていこうということをやっていた成果というのが、改めてリアルで出会えるときに、あのオンラインのときにつながった子たちと再会するという劇的なことがあったりとか、こういうのってなかなか本当に交流事業をやっている中での醍醐味かなというふうには思っています。
ただ、そんな中でもやはりルーマニアは、いわゆるウクライナの隣国ということもあって、リアルでの交流はなかなか難しい。ロシアについてはもう言うまでもなく、今戦争状態にあるということで、なかなかこういったところがこの後どうなっていくのかというのは、私たちももう想像できない部分ではあるのですが、ただ、それでもやはり国同士であったりとか、様々な争乱状態にある中であったとしても、諦めずに様々なチャンネルの中でこの交流というものの価値をしっかりと認識しながら、これをプログラムとして存立させていこうということは、担当課としては思っているところでございます。
以上です。