24171【道場委員】 順に逆に行きますので。数年前ありました。情勢がおかしくなって、ほとんどの自治体がそういう友好事業を取りやめていった中に、夏でした、私が登庁していくときにロシアの旗が立っていました。たしかそういう何か関係のやり取りがあって、その旗が立っていたときに、ちょっとやはりじーんときました。やはり武蔵野市らしさ。ほかの自治体ではもうどんどん取りやめていったところでも続けてきていたというのは、ある意味すごく矜恃のある世界だなと思って痛快な思いがしました。大変な状況ですけど、やはり状況は必ず変わるもので、そこを見てきちんと戻っていってもらいたいと思います。
それと、中央コミセンの件に関しては分かりました。きちんと検査ができて、それで経費が、きちんとしたことが分かってできたのだったらそれで理解しましたので、計画どおりしっかりと推進していってください。
それと、市長がきちんと行かれたということでうれしくて。もう行かれたと思いましたけど、自分より先に行かれたのはちょっと悔しいのですけど。これはやはりいいのです。電話番号が634の331、武蔵ミミワン。これはワンだから恐らく犬なのだろうな。これがミミワンと言うのですね。武蔵ミミワンって何かいいなと思いました。これに関しても内覧に行ってきたときに。これは条例を通したときに、私は賛成しました。いろいろな人からいろいろなことを言われたのですけど、条例をつくるのが目的ではないだろう、条例を運用するのが一番の目的なのだから、そこは忘れないでほしいと。
当時、委員会や議会のほうでも、教育部の指導課長、そして担当の課長が、これで子どもを救いたいという言葉を言われたのです。私は絶対忘れません。8月にも残念な事故とかもありました。やはり大人には大人の悩み、子どもには子どもの悩みがあるのです。やはりこうやって、電話番号ではないけど、もし訪れてちょっとでも話、会話ができた瞬間、ふっとほどけるものだなと私は思うので、こういうことはしっかり推進していっていただきたいと思います。武蔵ミミワン、皆さん覚えておいてください。
それで次に行きます。ちょっとこれからのは相当大変なのですけど、自然の村です。自然の村の管理に関しては、私もこの間の3定でいろいろ熊の話をしたので、ちょっと考えが、あれっと思ったところがありました。あのときは、いわゆるプロアクティブの3原則という危機管理に関して話したのですけれども、結局一番肝腎なのは、空振りはいいけど見逃しは許されないと。でもタイミングを逸すると、空振りのつもりでもずっと見逃していたことではないですかというお話をしたわけです。具体的に言うと、熊が出てきたというのは随分昔からなのだけれども、その対応がやはり遅かったのではないかというのを、質問をした後もずっと整理しながら考えていました。
一旦終わって、今何ができるか。本会議の質疑、答弁の中でも、来年度の予算が決まったら動けますみたいな話があったのです。それはもしかしたら見逃しではないですかという話です。必要なら補正予算を組んですぐやってほしい。何かトレイルカメラを設置した。今からでもすぐに補正予算を組んで、遠隔できちんと観測できるようなものをできないのかなと、私は素直に思いました。来年の春まで待つ必要なんか一切ないではないですか。来年の春になったってそれが見逃しではないですか。もし作って熊が出てこなかったら、これは空振りでいいのです。これに関しては答弁をお願いいたします。ちょっと重いからこれをまず聞きましょう。