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令和5年度決算特別委員会

9月20日(金曜日)

令和5年度決算特別委員会
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道場ひでのり
道場ひでのり
自由民主・市民クラブ現職

映像ID: 2825

24173【道場委員】  まさにここで私は公言していますので、議事録にもしっかり残ります。来年もしかしたら、空振りどころか、やはり見逃しだったのではないのかということだけは言いたくないわけです。皆さん聞いていますから。理事者も聞いていらっしゃいます。ですからあえて言っておきます。
 恐らく議会でトレイルカメラの遠隔の予算要望が上がってきて、否決する人はまずいないと思いますけれども、私は待っていますので、すぐにでも出してほしいなと思っております。これははっきり言っておきますのでお願いいたします。理事者の方々もここでしっかりと情報は共有したということで認識させてください。
 次、行きます。住民投票制度の論点の話です。先ほどもありましたけど、この付属資料には34ページにあって、予算執行の形でほかの委員も確認されました。どうなったのかという話で。今はいわゆる凍結状態に入っていると。いみじくも市長から、凍結した以上はいつか解かさなければいけないなと。凍結のままではそういうわけにいかないと。いつか解かす、要するに活動がまた始まるということが前提としてその文脈にあるのが分かったので、それは安心したのですけれども、でもやはりそうなのです。
 言ったとおりでしょう、結局。これを単体で出してしまっているから、どうしてもこの101ページにある文章だけが歩いてしまうわけです。そうすると、春に出てきて市長になられた後に、本市市民自治にふさわしい住民投票条例の制定を目指すと、こうなってしまうわけです。昨日言いましたけど、だからきちんと情報の伝播というのは正確にやらないと駄目ですよと、一言言ったわけでございます。
 これはちょっと嫌み的な言い方ですけれども、皆さんに言いたいのは、情報の伝播というのはすごく気をつけないと独り歩きしてしまう。今なんて切取りまでされますから、逆に。これ1冊できちんと書いてあって、そこの場面だけ書く人だっているかもしれない。だけど、そこはいわゆる悪意が、恣意的なものであるかもしれないけど、少なくとも発信する側はまとまってやってほしいのです。そこは心しておいてください。これはメッセージです。
 それで、次行きましょう。これがまた多いのだ。指定管理者制度と財援の話です。これはまさにこの資料請求でも毎回お願いして出していただいていますが、1ページ、そして16ページには幾ら経費がかかっているかというのが出ています。さっきちょうど朝一番の質問の中でもありました。1億円何がし、今回の場合は文化生涯学習事業団で出ていますと。これは一目瞭然です。もう本当に、民間企業で言う子会社です。関連会社とかでなくて子会社です。お金はもちろん出資しているし、大事な頭脳もそうやって役員を送り込んだりしているし、OBの方々ももう何十人もいらっしゃるし。こうやってもう二人三脚で歩いてきて事業をされていると。
 それはすごくそういうことでいうと、この間の本会議の討論の中でも言いましたけれども、当市が、もともとそれこそ我々が生まれたちょっと後ぐらいから、どうやって市民サービスを上げるかということに一生懸命苦心されて、そういう制度をつくられてきた、そしてまた時代が変わって、指定管理者制度というのが入ってきて、そこにどううまく合わせていくかというのをすごく苦労されているのも、かいま見えました。ずっと研究されて進められてきたことだから、それはやはり成功してほしいのです。それはもう私の討論でも言いましたので、あえてここでは言いませんけれども。
 どうなのでしょう、今日はたまたま財援団体の方も来ていらっしゃるのですけれども、当事者としてどう思われますか。自分たちのこれまでやっていた大事な事業がなくなってしまうというのは。これに関しては率直な話、現場の意識としてどういう意識。ヒントを言うと危機意識だと思うのですけれども、そこをちょっとお聞きしたいと思います。