24174【齋藤(公財)武蔵野文化生涯学習事業団派遣参事】 非常に我々の事業団にとって重要なことを御指摘していただいたと思っております。今までは非公募でずっと指定管理事業を行ってまいりました。今回3施設について公募になり、結果、指定管理者に指名されなかったということでございます。これについては、事業団に派遣されている私もそうですし、職員自体も非常に危機意識を持っています。やはり事業団の本来の役割は何なのか、何を突き詰めて考えなければいけないのか、そしてどうPRしていくかというところを、かなり事業団全体として課題として捉えているかなというふうに思っております。
昨年度中期計画を策定しまして、今ちょうど人材育成方針を定めているところでございます。ぜひこの危機意識をその人材育成方針の中に入れた形で、事業の質の向上、市民のために役に立つ組織としてどうあるべきかというところを記載してまいりたいというふうに考えております。