24351【西園寺委員】 それでは、時間があまりありません。この令和5年度はやはりコロナが5類に変わって、コロナ前に戻ったのかどうかというところを、今回は民生費では数字を注意深くというか、見ました。
大きく言うと、今まで出てきているように困窮者自立支援事業の部分、それから生活保護の部分と、それからいろいろな相談の件数というところを今見てきたわけですけれども、困窮者自立支援事業のほうは、数字を見ますと、とにかく住居確保給付金、それが非常によく使われた。令和2年度にすごく使われたけど、今は元に、コロナ前に戻ってきているという大きな理解をしたのだけれども、それでいいですよねということ。
それから生活保護のほうは、先ほどあったように、医療扶助の金額は上がっているものの、不思議なぐらいずっとこの生活保護の件数は横ばいということです。何かこれもちょっと、何でこんなに変わらないのだろうと不思議に思うくらいなのですけれども。それから行旅、お一人で亡くなられる方の数もそんなに大きく変動していないということかなというふうに思っておるのですが、この大枠の状況を最後のまとめとしてお聞きしておきたいと思います。