24414【栗林下水道課長】 まず、予算の考え方でございます。予算につきましては雨水浸透と雨水タンクが両方ともございますが、まず雨水浸透ますにつきましては、ここで見ると、事務報告書にも記載がございますが、令和元年度で約3,400万ぐらいということで、この辺の金額を持ってやっていると。件数にしてみると、大体約60件程度を予測してございます。また、雨水タンクにつきましては、予算時については約20台ほどということで例年記載をさせていただいているところでございます。
予算に対しての決算額の評価というところかと思いますが、こちらにつきましてはいろいろ、様々啓発であるとか、あと訪問してPR等させていただいているところでございます。昨年度と比べてみれば徐々に増えてきているかなというふうに思いますが、なかなか今現在、苦戦しているというようなところではございます。ただ、予算額と決算額を見ると約半分ぐらいなのですが、途中で補正減をさせていただいてということで、実態に合わせて金額を設定させていただいているところでございます。
今後につきましては、今、雨の降り方が豪雨等で、各地様々なことが起こっているということと、あと武蔵野市というのは河川の上流域に達しているというようなことがあって、これはオール武蔵野で皆さんに、先ほども言いましたけど、やはりPRということはすごく大事だというふうに考えてございます。これについてもこれまでと同様、推進を大きくさせていただいて、オール武蔵野市で、下流域の方々に対してもそうですし、環境面、水循環という観点からしてみても進めていきたいと、このように考えているところでございます。