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令和5年度決算特別委員会

9月24日(火曜日)

令和5年度決算特別委員会
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24479【荻野副市長】  今、委員のほうから御案内ありました流域治水ということで、国のほうも一旦、河川の構造物として雨水を排出するという考え方から、河川を構成している流域で治水を考えていこうということで、ハードとソフトと両面から考えていこうというような、ある種、一定の方向転換がされたのかなと思っています。
 武蔵野市の場合、下水道課のほうで水の収支ということで、何年か前ですけども、昭和30年代の雨水の保水力というのですか、40%ぐらいを地域の中で浸透させていこうだとか、そういったまちづくりを目指そうということで一応、水の収支というような形で方向性も出しております。あわせて、各家庭の雨水を宅地内で浸透させようということで、これは既存の施設についても一定の助成金を市のほうから拠出して図っていこうではないかということで、武蔵野市の場合は、国の方向性転換前にそういった方向性を出しております。これは先ほど部長からありましたとおり、今回、特殊詐欺ですとかそういった形で、なかなかお会いできないということで、数字的には伸びていないのかもしれませんけど、方向性としましてはそういった方向でまちづくりを進めておりますので、そこに市民の方々が手を挙げられるようなPR、啓発を行いながら、さらに雨水浸透のまちづくりを進めていきたいなというふうに思っております。