検索条件なし

令和5年度決算特別委員会

9月24日(火曜日)

令和5年度決算特別委員会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

24544【朝生環境部参事】  ごみ処理の基本的な考え方について御質問をいただきました。ちょっと繰り返しになりますけど、今、ごみ処理は廃掃法という法律がありまして、それに基づいて、一般廃棄物と産業廃棄物とまずありまして、一般廃棄物は市町村の責任がございます。それに伴いまして、こういう形で法令に基づくごみの一般廃棄物処理基本計画というものに基づいてやっています。基本的な考え方は、今一件一件全部読み上げませんけれども、こちらに載っているところでございますけれども、あとはどこまで税金をかけてやるか。そもそも今手数料を取っていますから、この手数料の考え方も含めて、どういうふうに公費をかけていくのか。あと産業廃棄物に関しては、全然武蔵野市ではタッチできませんから、そういう部分は東京都との連携を含めながら、基本的には東京都の指導になるのですけど、そういう部分を含めてごみの減量を考えていかなければいけないと思います。
 ちょっと大きな話になりますと、先ほどペットボトルの収集の話とかもごみの減量と絡めてとか、収集の在り方とかいろいろ絡めてありますけど、ごみの考え方は非常に複雑で、コストだけでもないですし、環境だけでもないですし、利便性だけでもないです。今言ったような様々な要素の中から、どういう形のごみの処理の形が適正なのか常に考えておりますから、なかなかそれはいろいろな考え方がある中で、さっき一定私が示したごみの基本計画、この中で大きな考え方はあると思います。ただ、非常に武蔵野市、やはりごみにかかる税金というのは、今30億ぐらいかかっておりますから、これは非常に大きなコストもかけてありますから、やはりそういったものは非常に大きな問題でございますので、今日も決算でそれだけの金額を今お示ししておりますけど、そこら辺も含めて今後よく総合的に、慎重に検討していくべき課題と考えております。
 以上です。