検索条件なし

令和5年度決算特別委員会

9月24日(火曜日)

令和5年度決算特別委員会
  • 日程
  • マッチ
    発言
  • 発言
  • マッチ
    箇所

0箇所マッチ

24649【田川市民部長】  先ほど、観光機構自体の運営の実態というのがよく分からない、そもそも何なのだというところがあったかというふうに思います。市のほうから観光機構のほうに出させていただいているものというのは、補助金の部分もございますし、いわゆる委託費、委託金という形で事務を委託しているという部分もございます。それが1つ、観光機構としての主な原資。
 それと、観光機構は当然一般社団法人ということですので、それぞれ社団の構成員がいらっしゃいます。そういった方々からの会費といったものでも成り立っています。また、東京都等の観光に関係する補助金、またちょっと面白いところで言うと、例えば武蔵野市の吉祥寺にある駐車場の案内の部分を一部受け持っていて、観光機構のほうがそれを受託しているとか、そういった形で構成されている団体になります。
 もともとは武蔵野市のエフエムむさしのの一部門という形で立ち上がったのは、多分御存じのとおりだと思います。その後に一般社団法人という形で、観光に特化した機構という形で再スタートを切ったという経緯があるかというふうに思います。様々な方に支えられて、それこそ市の委託費もそうですし、補助金もそうですし、まちのほうからの委託費、そういったものなんかも組み合わせて、今の形態が成り立っているというところでございます。
 先ほどの産業振興計画との位置づけのところで言うと、決して観光機構の状況というのが今万全かというと、必ずしもそうではないというところの思いが、この産業振興計画の中にも表れていると御理解をいただければなというふうに思っています。今後様々な形で、この観光の部門、当然大事な観光機構ですので、そことどういうふうにタッグを組んでやっていくのかということを考えていきたいということで、こちらのほうの計画にも記載があるというところでございます。
 以上です。