24796【川名委員】 では、続いてトイレ問題を。資料請求しました38ページに携帯トイレの備蓄率があります。これは数字的に見ると武蔵野市はよくやっているなと思いますけども、これは自治体による備蓄でいいのですよね。自治体は頑張っていると思うのですが、問題というか、必要なのは市民がどれだけ備蓄しているかというところで、以前、何か三十何%というのがたしか答弁であったと思うのですけれども、これはいろいろほかの調査を見ても東京は大体32%ぐらいで、特に武蔵野市が高いという感じではなかったのです。日本トイレ協会というのが調べていて、最低限必要な数は1人15回分だと。これを備蓄しているのは3割ぐらいしかないと。経産省によると、35回分以上は備蓄したほうがいいという数字が出ていると考えると、まだまだ備蓄率が少ないのかなと思っています。そう考えると、今後、このトイレの問題というのを周知して市民の方々に備蓄してもらうということが今以上に必要だと思っていますけれども、これは今どうお考えになっているのかということを伺いたいと思います。もう一つは、この調査によると、持ってはいるけど、実際に使ったことがない、使い方も分からないという方もいらっしゃると考えると、そこも含めて周知をしなくてはいけないと思いますが、今後の御見解を伺いたいと思います。
2つ目の質問は、学校避難所井戸に非常用浄水器を設置したのは非常に高く評価をしたいと思います。ただ、これは使い方とかそこら辺が周知されないと効果が薄いと思いますので、現状でどのように使い方を広めているのか。
もう一つは、消防団の第2分団の用地を探しているという話ですけども、現状はどうなっているのか、御説明をお願いいたします。