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令和5年度決算特別委員会

9月25日(水曜日)

令和5年度決算特別委員会
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25012【祐成教育相談支援担当課長】  すみません、常駐型で関わっていたのは、令和4年は18人で、令和5年が48名です。通常型というのもおりまして、通常型が37名で、もちろん令和5年が24名と減っているのは、これは恐らく常駐型が増えているからということです。なので、常駐型が関わっている子どもの数は増えています。ちなみに、令和6年は今のところ64名かな、ということで、増えてはいるような状況です。
 手応えですけれども、先ほども言いましたけど、不登校の数は増えていますけど、不登校の数の増え方が少し減っているというところは、まず手応えがあったのかなというところを感じておりますし、あと、やはり小学校1年生とかは、チャレンジルームは原則小学4年生からですので、そのような低学年にも支援が行き届いているということでは感じておりますし、あと、先ほども言いましたけども、不登校の巡回している教員がいるのですけども、その先生等が連携をして、実際に先生が家庭と子どもの支援員がいる場所まで連れてきてくれて、そしたらその友だちも一緒に来たとか、そういうような手応えは感じております。
 現在、SSWの不登校全体の関わり方ですけれども、基本的には、我々の認識としては、どこにもつながっていない子は今のところいないというふうに感じております。では、それを全部SSWが逐次分かっているかというと、そうではないです。ただ、学校全体として、その子はどういう状況かというのは把握をしているつもりです。そこが、例えばSSWが担う役割なのか、それとも学校の先生が連絡を取り合っていて、そこの関係でその子の状態を把握する役割かというのは、もちろん校内の支援会議等にもSSWは出ておりますので、そこで役割分担をして子どもたちに関わっているというような状況でございます。
 以上です。