25067【祐成教育支援課長】 高等学校修学給付金に関しては、実は、高校生がいる世帯全てにまず案内をします。ここ数年ずっとやり方は変わっていないのですけれども、その後も、直前に、昨年までは申請をしていたのに今年になって申請がないような方にも、もうすぐ9月15日までなので、早めに申請してくださいねという通知を出しているので、基本的に、周知方法というのは変えてはいません。なぜこのようになったかというのが、ちょっと私どもとしてもなかなか難しいところではあるのですけれども、恐らく、これは所得割でいうと1円から20万円のところなのです。それより下の方、非課税の方は東京都の制度がありますので、万が一そういう方であれば、東京都の制度を御案内したりはしています。ひょっとすると、その中には東京都の制度を利用する方も入っているかもしれませんけれども、そのようなところで増え、基本的には申請してくださいとお願いするので、申請をしていただく。一定程度やはり認定できないという方がいることは毎年なのですけども、今回だけ、令和5年度だけなぜこのように人数が多かったというのは、こちらもなかなか把握はできていないところではありますが、やはり令和6年度だと、恐らくこの人数よりか、今申請者が少なくなっているような状況だというふうに考えております。
以上です。