25121【田原水道部参事(都営水道一元化推進担当)兼水道部総務課長事務取扱】 今、一元化に向けての大きな課題ということなのですけれども、やはり東京都さんと武蔵野市では、今申し上げた耐震化の率は同じですけれども、例えば様々なシステムの様式ですとか、あと体制、あとさらに、武蔵野市では給水収益が減少しているというようなことがありまして、経営基盤の強化というのが、国も含めて今一番大事な点、特に市民への水の安定供給をしなければいけないというような中で、東京都さんと課題整理の検討会を令和元年からやっているのですけども、やはりここで課題等は抽出はしてきましたけれども、そこをどのように今すり合わせるかというところで協議しているところでございまして、その辺が合致してこないと、なかなか両方で協議が成立という形にならないので、その辺の考え方、整備の考え方というのが大きな課題かと捉えております。