4836◯市 長(松下玲子君) 皆歯科健診に関しては、まず前提として、落合議員もお話しいただいたように、今後、日本歯科医師会も3〜5年をめどにということで、まだ今後のことについて分からない点も私たちも多くある中で、武蔵野市としては、歯科健診に結構力を入れてこれまで取り組んできたなという認識を持っておりますが、その中でも課題があるため、最初にお答えをしたような固定化とか、新規受診者が増えない、受診率が伸びないといった課題がありましたので、今後の皆歯科健診を見据えて、市として単独事業で今取り組んでおりますので、皆歯科健診になりましたら、そこに移行していくという形をイメージはしているのですけれども、今それまでの間は、まずはそこを見据えた、今回は新たな取組ですので、令和5年度、40歳以上の全ての市民に受診券シールをお送りいたしますので、そこの今度受診率等、また結果が分かってきますので、そうしたことも見据えながら継続して取り組んでいきたいというふうに思っております。
落ち葉のボランティア袋については、緑の袋で出されていたら申し訳ないですね。どうやって周知しましょうかしら。ボランティア袋でぜひお出しいただいて、緑の袋ではなく出せますので、どういう形で、市報に載せるのがいいか、公園周辺の皆さんにどういう形でお伝えしたらいいか考えて、知らないで御自身の負担でごみ袋を買ってお捨てになっているということがないように、それは考えてみたいと思います。
最後、装飾街路灯のLED化につきましては、まず、令和4年度に対象の装飾街路灯の健全度調査を実施しましたところ、照明灯具のみの交換で対応できるということを確認しているのですが、形状等に制約も生じるので、地元の商店会に配慮しながらLED化を進めていかなければならないということが前提でございます。なので、全体を替えたり道路を変えたりしなくても、基本的には灯具のみで交換できる。ただし、若干、故障などの不具合に対応だったり、個別具体的ないろいろ標準、見た目が変わったりもしますので、商店会の皆様に配慮しながらLED化を進めていきたいというふうにも思っております。
以上です。