4874◯市 長(松下玲子君) 御質問は最後の部分だけかなと思いますが、意識のないと言うと失礼なので、意識の低い方にどう意識を高めてもらうかというのは、一人一人関心のある分野が異なったり、濃淡があり、皆さんそれぞれ生活があり、関心のあることがあるので、関心の低い部分について関心を持ってもらうというのは、様々な事業を通じてなかなか大変なことだなと思っております。その中にあっても、私はこれからというよりも、今年度、令和4年度に取り組んだ、気候市民会議というのが大きく取り上げられたことで、私自身、全部チェックできていないのですけれども、NHKのニュースでは、同じ映像が数回にわたって違う時間帯で取り上げられたとか、新聞ですとか、雑誌もあったかな、あとはインターネットニュース、いろいろなメディアにそれぞれ取り上げられたものが、その都度インターネットニュースにもなったりするので、いろいろな形で取り上げられたことで、「えっ、何それ」という形で関心を持たれたり、聞かれたりもしました。
それは市内外からなのですけれども、市民の皆様からも、気候市民会議って何、そんな会議あるのというようなことを聞かれたりもしたので、そうしたいろいろ取り上げられたことによって問題意識を持ったり、またそうしたことで、社会貢献活動を行う上で武蔵野市のそうした取組を後押ししたいと言って申し出てくれた、市内の事業者の方もいらっしゃったりしますので、そうした様々な活動をして、動きながら、関心も持たれながら、注目をいただきながら、市民の皆様一人一人が環境について自分ごととして考えられるように、また今後も取り組んでいきたいと思っております。