令和5年第1回定例会

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大野あつ子
大野あつ子
市議会公明党現職

映像ID: 2411

4950◯3 番(大野あつ子君)  ありがとうございます。ぜひよろしくお願いいたします。
 最後に、不登校特例校についてお伺いをしたいと思います。調布市の分教室の例ですが、私も様々取材をさせていただく中で、調布市さんの場合は、適応指導教室「太陽の子」というのが何か小学生用のもので、もともと、七中相談学級というのが中学生用の相談のところだったと。その七中にあった相談学級を移転させて、進化させて、分教室という形で設置をしたということで、今回武蔵野市が行う複合施設への移転の際に分教室というのは絶対にできないわけではないのではないかなと。不登校特例校分教室とともに適応指導教室も。調布市さんがどういうふうに置かれているのか分からないのですけれども、七中の相談学級を移行したというような書き方をされているのですが、それも全く考えなくはないのかなというふうに思ったのですけれども、そこのところをもう一度お伺いしたいということ。
 それで、今度の保健センターの複合施設のところは無理としても、市の構えとして、不登校特例校分教室でいいのだよということであれば、非常にハードルが下がると思うのです。東京都も、不登校特例校分教室については、学校を目指すとは書いてあるのですけれども、その目指すスパンというのが、別に何年でもいいよと。当分の間という書き方をされていて、本当に子どもたちが減って統廃合とかが起こるぐらいになってもいいのか、特に考えなくてもいいと。公明党では、昨年の4月から、不登校支援プロジェクトチームというのをつくりまして、関係各位に様々ヒアリングをしている中で先ほどの山口代表の質問になったわけですけれども、ちょっと国の意向も衆議院議員に聞いてみたのですけれども、学校移行ということを具体的な策として考えないで、分教室から始めるでいいですよというようなことも伺ったので、ぜひ不登校特例校分教室というのを一つの不登校支援の選択肢として、やはり市として増やしていくということについてのお考えを伺います。

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