4953◯教育長(竹内道則君) 確かに、大野議員がおっしゃるとおり、学校ですから、先生の配置を東京都から得られるということはありますし、それから、教育課程についても1,015時間でない7割ぐらいの特例的な教育課程を組むということもメリットだと思います。その中で、市として現在、例えばスクールソーシャルワーカーも中学校区に1名配置していただいて、先ほど申し上げたような不登校のお子さんについては支援をしているわけで、学校においても、家庭と子どもの支援員という武蔵野市独自の人材も配置しているところです。その中で、御提案があった不登校特例校の分校などについても、可能性としては一定程度研究をしていきたいと思いますが、まずは現在予算をいただいていること、それから、配置いただいている人材について活用して対応していきたいと考えております。