令和5年第1回定例会

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本間まさよ
本間まさよ
日本共産党武蔵野市議団現職

映像ID: 2413

4967◯21番(本間まさよ君)  最初に、質問の最後のほうからさせていただきたいと思いますが、公園の遊具の改修、また生活道路の改修について、これは、今、私たち共産党の市議団が市民の皆さんに向けてアンケートを取っておりまして、その中で生活道路の改修というのが大変要望として多い項目でしたので、今回取り上げさせていただきました。ですから、この場所、この場所というふうに具体的には指摘はしておりませんが、市内全体の中で、そのように市民の方たちが感じられているということです。私も実際に私の住む生活圏内のところで見ると、タイルが剥がれていてがたがた、そのうち取れてしまったところは、タイルをつけずに補修などがされているところがすごくたくさんあるという実態も、自分なりにも経験しております。
 先ほどの質問では、計画的に改修していくということですが、問題だと考えているところについては、どのぐらいの年数で全て改修できるのか。生活道路はすごくたくさんありますので、もちろん点検していただいて改修しなければいけないところとか、1年ぐらいで改修しなければいけないとか、いろいろ期限もあると思うのですが、その辺のことを具体的に伺いましたので、年間ではどのぐらいの改修ができる予算になっていて、問題があるところはきちんと改修できているのかどうか。ちょっとその辺も具体的な御答弁をいただきたいなと思いますので、改めて伺いたいと思います。
 公園の遊具については、担当課の方からもお話を伺いました。計画的に改修していきたいということでしたので、今の市長の答弁で言うと、今回問題だと思っているところはあと1つで終わりだということなので、担当課の御説明と若干認識が違っておりましたが、ほかのところは改修が全部済んだという御答弁だったので、それはよかったなと思っておりますが、何か月というか、この公園の遊具については一番最初にアンケートに答えられて、複数の方から御意見があったところなので、これも取り上げさせていただきました。
 そのアンケートの中では、何か月というより、1年近くもう壊れたままだとなっておりましたけれど、このまま何か月もというのは、子どもたちにとっても大変かわいそうなことだなと思いますので、早急な対応というのをやっていただきたいと思います。令和4年度では難しいということですが、5年度に早急にできるのかどうか、確認させていただきたいということとともに、遊具というのは、壊れた場合、大変費用がかかるという課題もあると伺っておりますが、こういう子どもたちが遊ぶ遊具について、壊れたときにはすぐ対応できる予算措置になっているのかどうかも、併せてお伺いしたいと思います。
 それから特定健診の中に聴力検査を入れることについてですが、これは今、補聴器の購入助成という声が全国的にも広がっている中で、聴力検査というものの必要性もさらに注目されているところです。そして聴力検査については、他の自治体の中でも実施する自治体が出てきております。これはフレイル予防などについても大変有効な検査というように思っておりますので、ぜひこれも積極的に、他市の動向も見ながら検討していただきたいと思いますが、その点についてもお伺いしたいと思います。

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