
蔵野恵美子
映像ID: 2416
5012◯15番(蔵野恵美子君) サブスクのことを伺っているので、サブスクに対する再質問であることはそうなのですけど、低所得の方の費用負担について、何か支援とかの方向はあるのかということを伺っています。なければないとおっしゃっていただければと思います。
続いて、時間もないので急ぎ足で行きます。市内のプールの在り方についてなのですけれども、私としては、学校プールと市営プールを切り離して考えるべきだとか、一体に考えるべきだと、特に意見はないのですが、なるべく市民の方の意見で、皆さんが御希望されるような在り方で進んでいただきたいと思っています。答弁からは、切り離して考えるということだと思いました。
アンケートの結果を見ると、無作為抽出のアンケートでも利用者のアンケートでも、やはり屋外を廃止して屋内を充実させるという結果が、意外と多かったなという印象を持っています。
ただ1点、アンケートから気になった点は、市営プールを利用しない理由として最も多かった回答が、「自宅から遠い」、これが33.7%、「施設の場所を知らない」、17.3%ということで、場所の要因が合わせて約50%以上という結果であることです。そういった場所の課題を解決して、市民のスポーツの機会の創出という観点から、自治体によっては学校プールを市民に開放しようというところもあります。武蔵野市でも第四中学校、これが個人に開放していますけれども、少し残念なことは、市営プールと近い学校の開放というところです。幾つかの学校プールを屋内プールにして、年間を通して市民に開放してはいかがかという御意見もありますけれども、その点についてのお考えを伺いたいと思います。
例えば、先ほどの今後24年間かけての建て替えだから、その状況、状況によって変わってくるとは思いますけれども、例えば3駅圏にそういった室内プールがあれば、障害のある方とか高齢の方などが運動の機会がもっと増えるというような、長らくある課題、こういったことが解決できるのではないかとも思うのですけれども、この点について伺いたいと思います。
それと放課後デイです。これはもう課題は明確です。要するに増やしていけない課題というのは、夕方以降に働く方がなかなか集まらないことが大きな課題なので、逆に言うと、そういった方を集めるにはどうしたらいいかという視点で考えていただきたいと思います。例えば夕方からできる方は家庭を持っている方だとなかなか難しいと思いますから、学校が終わった大学生のアルバイトの方とか、常勤の方であれば自営業で時間の取れる方だとかいった、既存の考えではない形で考えていかないと、もうこれは解決できないと思っておりますので、そういった新しい視点で、もう課題が明確である、そこにスポットを当てた解決をしていただきたいと思います。御意見をいただきたいと思います。