令和5年第1回定例会

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5153◯12番(内山さとこ君)  御答弁を促していただきまして、委員長、ありがとうございました。また御説明いただきまして理解しました。私は当該の文教委員会のメンバーではありませんでしたので、2点伺いましたが、1つ目の子どもの声がどのように反映されているかという具体的なことを、ちょっと確認させていただきます。
 今回の武蔵野市の条例案の特徴が幾つかあります。その中で前文が、「わたしたちは」という、子どもたちが主体となっている、主語になっている部分、これはTeensムサカツなどのニュースでも示されていたように、子どもたちの声が直接条例文に反映されているものだというふうに理解しています。
 また各条文の中でも、例えば第21条の子どもの安全について、これは市だけではなくて地域の視点が必要だということで、「市民と協力して」という言葉が入ったというふうに理解しています。
 また第23条のいじめの防止に関しては、被害に遭った子どもだけではなくて、いじめをしてしまった子どもの側にも必要な支援を行うようにという文言が入りましたのも、これは子どもたちからの意見であったというふうに理解していますが、そのような理解でよいのか、いま一度御答弁をいただければと思います。
 2点目のオンブズマン、子どもの権利擁護委員につきましては、まさしく人権を擁護するのにコスト論は無用だというふうに思っております。過去の答弁は答弁として、今後武蔵野市で人権に関して第三者的な機関を設けて、子どもだけではありませんが、しっかりと全ての人の人権を保障する、そうした機関をつくっていただけるというふうに思いますので、この点については必要に応じて、議会にも情報提供をお願いしたいと思いますが、その点はいかがでしょうか。

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