令和5年第1回定例会

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蔵野恵美子
蔵野恵美子
立憲民主ネット現職

映像ID: 2430

5207◯厚生委員長(蔵野恵美子君)  ただいま議題となりました議案第18号 令和4年度武蔵野市一般会計補正予算(第6回)の厚生委員会付託分における審査の概要と結果について御報告いたします。
 主な質疑は次のとおりでした。
 1)予防費の補正減は、主に新型コロナウイルスワクチン接種事業についての接種見込みの減とのことだが、見込みが下回ったことへの見解を伺う。答え、補正減額約5億8,000万円のうち、ワクチン接種事業に係る部分は4億4,131万円である。昨年秋から行っているオミクロン株対応ワクチンの接種は、初回接種を完了した方に行うが、対象者が12歳以上の方で、11万8,000人に対し、2月27日時点での接種は6万2,442人、約46.5%程度となっており、接種体制の縮小に伴い補正減を行った。2)老人福祉費の補正減に関し、敬老福祉のつどいの実施方法の変更による影響を伺う。答え、敬老記念事業に関しては約391万円を減額補正しており、主なものは敬老福祉のつどいに関するものである。もともとはコロナ感染防止対応として、事前申込制を取る予定で予算を確保していたが、皆様にお越しいただきたいとの思いもあり、安全性を考慮した上で自由に出席いただく形としたため、減額補正をすることとなった。3)ごみ処理場費の光熱水費に関し、700万円の補正減の理由を伺う。答え、災害時の停電時に公共施設に電気を送ったり、焼却炉のメンテナンスに伴う稼働停止期間にも一定の稼働ができるように、クリーンセンターのガスコージェネレーション発電機に関する燃料費を予算化しているが、この未執行分を減額補正したものである。
 以上で質疑を終了し、討論なく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。
 よろしく御審議をお願いいたします。
              (建設委員長 山本あつし君 登壇)

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