5337◯教育長(竹内道則君) 積算の根拠ですが、行政上は、どういうものが根拠となるのかというのは、よって立つところを示さなければいけないということになりますので、様々な要素を加味しながら一定のよりどころとなるものを出さざるを得ないわけですので、そういったことを今後についても、より広く可能性について検討した上で、今後も出してまいりたいと思っております。
それから、今回の4月14日の情報提供の在り方につきましては、私どもとしては、お伝えすべき内容は伝えようと準備していたところですけども、その伝わり方というものには課題があったということですので、我々も今後留意して考えていきたいと思います。
それから、学校施設としての提供については、今後も、生じた影響がさらに大きくならないように、当然努力するところです。学校施設ですから、子どもたちに一日でも早く提供したいというのは、そういったところで準備を行いますけれども、例えば学校教育の活動は、学期単位あるいは1年単位というところもございますので、一定のその上での提供する時期というものがございますので、そういったことを踏まえて、今後進めてまいりたいと思っております。