5385◯市 長(松下玲子君) 幾つかお話が飛んでしまったので、どの部分が御質問かが、すみません、分かりかねる部分もあったのですが、私が今把握している段階で、聴力検査を何らかの形で市として取り組むことはどうかという部分が御質問かなと思って、お答えをしたいと思います。
先ほどもお答えをしたのですけれども、現在、第六期長期計画・調整計画の策定委員さんも御議論いただいておりますし、市民の皆様からも様々な御意見をいただいて、議会からも御意見をいただいております。そうした議論の中でも、この聞こえの問題というのを取り上げられておりますので、そうした中で、調整計画の中になるのか、その後の様々な議論になるのか、またその辺りも国や他自治体等の動向も注視して研究をしていきたいと思っています。
壇上で三島議員がお話しされていた中で、私が聞いていて感じましたのは、やはり日頃から耳鼻科等に通院を行って、耳あかの除去によって随分変わってくる部分もあるのではないかなと思いますので、やはりこれは日頃、かかりつけ医のお話も私はしていると思いますが、かかりつけ医などを通じて、御自身の健康というのに向き合っていただくなり、それを耳鼻科も含めて一人一人取り組むというのも重要であり、そうしたことに対してのどんな啓発ができるのかというのも含めて、考えてみたいなというふうに思っています。
以上です。